アルギニンがNOの生産に大きくかかわっていると言う事から今アルギニンの糖尿病への研究が進められています。
今のところアルギニンのインスリンへの効果を示す確実な証拠はまだ出ていないようです。
ですが糖尿病は血管、心臓にかかわる合併症を多く引き起こします。
高血圧、眼病(目の奥の毛細血管が破れ失明)、勃起不全、これらは全て血管、血液が原因です。
血管内の内皮がダメージを受けたり、血栓ができるのが原因です。
アルギニンを摂取することにより血管が拡張し、血流が良くなり、血栓などが取り除かれる事による 糖尿病の合併症の防止と言う効果は期待できます。
さらに成長ホルモンは私達の体の酸化を防止します。
アルギニンがアンチエイジングのサプリメントといわれるのはその理由からです。